MENU

  1. HOME
  2. 森友vol.16
  3. 森友vol.16 有限会社共同木材土木(北海道)_2024年10月発刊

森友vol.16 有限会社共同木材土木(北海道)_2024年10月発刊

公開日時 : 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
森友vol.16 有限会社共同木材土木(北海道)_2024年10月発刊
SH120-7 玉置製グラップル

有限会社共同木材土木

北の大地でつなぐ 親子二代の信頼の絆

 有限会社共同木材土木が所在する檜山郡厚沢部町(あっさぶちょう)は北海道南西部、 松前半島の付け根あたりに位置し、道内でも古くから開拓の始まった農林業を主幹産業とする町である。農業では大正時代に同町にある道立の農業試験場で日本で初めてメークインを栽培したことから「メークイン国内発祥の地」として有名である。
 林業においては江戸時代松前藩の所領であった頃に山を解放し林業を奨励したことから隆盛し、現在も町域の80%は山林であり、その豊富な森林資源を活かして盛んである。樹種分布としては道南スギが多いが、ヒバやゴヨウマツの自生北限、トドマツの自生南限が混在しており多様な植生が見られる。
 同社は現会長米谷明義氏が、林材運搬を業務として起業したことに始まる。その後30余年、社業は順調に発展し平成15年には法人設立、三年前に会長の長男である米谷誠市氏が代表取締役社長に就任され、事業を受け継がれている。


北海道檜山郡

 今回米谷社長にお話しを伺えた。
「会長が弊社を起業した当初は、トラック1台で林材を運ぶ仕事を一人でしていました。30年前に私が大型免許を取得してからはトラック2台で林材運搬の仕事を二人でしていましたが、会長も私も将来的には運送以外に造材もできる会社を創りたいと考えていました。運送の仕事を通じて出会い、お世話になった方々にその事を相談したところ、皆さんから応援、ご協力の言葉がいただけたので、運送部門は私、造材部門は会長がそれぞれ受け持つことで事業を開始しました。もちろん大変なこともいろいろありましたが総じて事業は順調に伸びてきたほうだと思います。
 現在弊社の社員は総勢15名です。その内伐採班は7名が従事しており、稼動している林業機械はショベル系が10台、グラップル、グラップルソー、ハーベスタ2台など、一通りは揃っていると思います。また、その10台を毎年1台づつ新車を導入して入れ替えています。取り扱いの樹種としては道南スギがメインで年間の素材生産量は約20,000㎥です。6台の運搬用のトラックを使い、伐採した材の90%以上を自社便で函館港に運び、石巻や海外へ合板材用として出荷しています。」

森友16-1_有限会社共同木材土木.jpg
代表取締役 米谷 誠市 様

 これからの展望やご使用いただいている住友機についてお聞きした。
「これまで仕事が途切れることもなく順調でした。ただ近年は民地が少なくなり山を買うのが厳しくなってきていますが、現状は維持していきたいですね。また、若い世代の人材を受け入れたいと思っていますが、なかなか難しいのが現状です。住友の機械に関しては今まで特に考えたことはなかったです。ベースマシンの故障は少ないですし、動きにも満足しています。何かあった時のメンテナンスも代理店である第一自動車工業さんが素早く対応していただけるので本当に助かっています。」
 インタビューの翌日現場取材時に米谷明義会長にお会いできたので、少しお話をうかがいました。
「トラックに乗りいろいろな所へ行き、多くの人と出会いましたが、本当に良い出会いばかりでした。運送の時も林業を始めてからも、その方たちに支えられて仕事が途切れることは一度もなく今日まで来れました。第一自動車工業の工場長とは林業を始めた時からの付き合いです。 住友機もその工場長に勧められたから導入しました。信頼できるパートナーから勧められた信頼の機械です。最近は住友機を毎年入れていますが、私は信頼できるメーカーを使い続けることが間違いないと思っています。」

引用: 森友vol.16(2024年11月発刊)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

CONTACT

TOP